なぜわざわざ結婚するのでしょう?
20代30代男女中心♡ハイキャリア男女の婚活を応援するマリッジコンシェルジュ横浜の代表婚活アドバイザ―の北島です。
好きな人と一緒にいるだけであれば、お付き合いという状態で十分ですよね。愛情さえあれば、また、お互い思いやる気持ちがあれば、お付き合いは継続し続け、基本的には問題ありません。
それでは、なぜ結婚するのでしょうか。恋愛と何が違うか、改めて考えてみましょう。
恋愛と結婚の違いを挙げると色々な表現がありますが、一番明確なことは、社会的保障の有無ではないでしょうか。結婚の別の言い方は婚姻ですが、法治国家である日本において、結婚は婚姻制度という土台の上に成り立っています。
他方、恋愛は、単に個々人間の気持ち、感情によってのみ成立しています。
知ってる?社会的な結婚のメリット
婚姻という仕組を制度という観点から眺めると、元々は、睡眠欲、食欲と並ぶ三大欲求である性欲を抑制し、人間として理知的に生きられる環境を整えるためにできた、と言われています。ちょっと現実的な話ですが、考えてみると納得できませんか?!
とはいえ、現代人は理性的な生活を送れていますので、性質や位置付けは変わっています。
恋愛と比較し、社会的な後ろ盾を得られる結婚には、様々なメリットがあります。ここでは結婚すると受けられる制度をご紹介します。
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・社会保険の被扶養者制度
・社会保険の被扶養者制度
・不妊治療の支援事業
・新婚世帯に家賃補助
このように、税金面の優遇など、公的機関からの経済的支援もありますし、何より夫婦という立場は、周囲の人にも胸を張れるステータスでもあるのです。
結婚は、恋愛とは異なり、社会的に認められるための証明、そしてそれに伴い自己の成長にもつながるもの、とも言えるでしょう。