考え方の違いを知ってお相手と良い関係を深めていきましょう。

男女の考え方の違いについての本はたくさんありますよね。ここでは私たちの実体験とともに良い関係を深めるための方法を紹介します。考え方の違いを理解できれば、彼氏/彼女・夫/妻・職場の男女とのコミュニケーションがスムーズになるかもしれません。

実際にあった男女の違い①

女性はオンリーワン、男性はナンバーワンになりたい

私と主人との間でも結婚前にこんなことがありました。

ある日の会話
主人: 「一番だよ。やっぱり○○が一番・・・」
私 : 冗談っぽく少し不機嫌に・・・「一番ってことは他にもいるの?」

彼によると、本気で最上級の誉め言葉を言ったつもりだったのに機嫌が悪くなったからびっくりしたと言われました。

私が機嫌が悪くなったのは「〇〇なのは君だけだよ」って言ってくれた方が
嬉しかったからでした。

冗談ぽっく突っ込んだので大きな喧嘩にはなりませんでしたが(笑)
男女の考え方こんなにも違うのは面白いですよね!?

こんなときは・・・
男性は、意中の女性に「○○のことしか考えられない」や
「結婚したいと思ったのは○○だけ」のように
「オンリーワン」であること強調しましょう。
言い過ぎはあまり効果はありませんが、ここぞという時は
ぜひ試してみてくださいね!

女性は、意中の男性に「○○が一番○○」や「○○の○○が一番」のように
「ナンバーワン」であることを強調すると、お相手にとってこの上ない誉め言葉になります。

実際にあった男女の違い②

女性は「初めて」の物事、男性は「慣れている」物事が大好き

デートのときに、女性は新しい場所やレストランに行きたいのに、男性は自分の行きつけに行きたいと意見が分かれた経験ありませんか?

私は主人と夕食のメニューについてと話ているときにこの違いを感じました。
私は作ったことない新しいメニューにしたいと思い、迷っていたら主人が「曜日で決めたら迷わないから曜日で決めたら?」と・・・なんて合理的。

それを聞いた私は
曜日で同じメニューじゃあきちゃうし~、つまらないし~・・・感情的。

この違いを理解してデートに誘うときは、
男性から提案するときは女性が行ったことのない場所を、
女性から提案するときは男性の行きつけの場所に連れて行ってほしいと提案してみましょう。お互いの考え方が尊重されて好感度が上がりますよ。

実際にあった男女の違い③

けんかをすると女性は泣き、男性は黙り込む

けんかの末に彼女に泣かれた・・・彼氏に無視された・・・
皆さんもこんな経験ありませんか?

私たち夫婦の中でもこんな状況ありました。
黙り込んでしまった主人に「なんで何にも言わないのーーー」って泣きながら言いい、主人からは「なんで泣くの?泣くことじゃないじゃん」・・・と一日険悪なムードに・・・。

女性は、PMS(月経前症候群)中は特に泣くほどのことではなくても
体調の変化などで感情が高ぶり泣いてしまうことがあります。
泣いてすっきりすることがあるんです。

男性は、女性よりも感情を表に出すことが苦手と言われています。
だから、男性は女性のようにすぐに泣くことは少なく、まずは状況と自分が話すことを頭で考えて整理する傾向にあります。
だから喧嘩して女性に泣かれてしますと黙り込んでしまったり、その場から立ち去ったりします。

当時この男女の違いを知っていればすぐに仲直りできたのに、
知らなかった私たちは険悪なムードで過ごし、貴重な一日を台無しにしてしまいました。

会員の皆さまにはこんな経験はしてほしくないので、
意中の人とけんかしそうなときや喧嘩したときはこの男女の違いを思い出してみてくださいね。

お相手と良い関係を深めたいならけんかをしても、
女性は、泣いてしまったら「泣いたらすっきりするから少しほっといてほしい」とお相手に伝えましょう。こう伝えることで男性は泣かせてしまったと罪悪感でパニックになることはなくなります。

男性は、黙ってしまう前に「ちょっと考えさせて」と一言女性に伝えましょう。
男性にイライラしている女性を少しはなだめることができますよ。

けんかしてたらそんな余裕ないという方は、この男女の違いを理解し、けんかしたらお互いほっておいて、少し間をあけて冷静になってから話し合いましょう。