「心からこの人のことなら愛せる！」と思える女性を見つけることができました💗

　結婚相談所に入る前はこれといった活動などはしておらず、漠然と結婚して家庭をもちたいなと思っている程度でした。マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など多数の選択肢があることで逆に考え過ぎてしまって身動きがとれていなかったように感じます。

婚活をはじめたきっかけは、30歳の誕生日を迎える少し前に兄弟の家族と一緒に旅行に行ったのですが、その際に甥っ子姪っ子とたくさん触れ合う時間があり、単純に「子どもってかわいいな」、「自分も家族をもちたいな」と思ったことがきっかけです。
30歳までに結婚したいとなんとなく思っていた自分から、30歳の内に必ず結婚する！と思う自分に変えてくれた甥っ子姪っ子に感謝です。

いざ婚活をはじめるにあたってネットで横浜駅周辺の相談所を色々と調べてみました。 活動するにあたって重視したことは「金銭面」に関してと「カウンセラーさんの雰囲気」で、この両面を満たしてくれたマリッジコンシェルジュ横浜さんにお願いすることにしました。
「金銭面」では入会金・活動費・成婚料どれをとっても良心的な価格でした。またお見合い写真を撮るにあたっての金銭サポートもして下さり、とても始めやすい環境が整えられていたからです。
「カウンセラーさんの雰囲気」では担当カウンセラーさんの北島さんはとてもお話がしやすく、”ステキな大人の女性”というのが伝わってくる方でした。丁寧かつフランクな雰囲気で接して下さったことで、安心する事ができ、マリッジコンシェルジュ横浜さんにお願いすることに決めました。

　北島さんとのエピソードは、 私がお見合い不成立になった際にお相手の方から「コミュニケーションのスピード」についての感想をいただいた際に、「もう少し私なりに工夫してみます。」とお伝えしたところ、「今回の方とは合わなかっただけで、良さを変える必要はないです！」ととても元気の出る励ましをいただいたことがとても印象に残っています。単純にそう言ってもらえて嬉しかったですね。

活動を開始して良かったことは、自分のことを主観的にも客観的にも今まで以上に知れたことです。
客観的な部分ではこういった活動をしていなければ、複数の女性と短期間にお会いしてお話する機会は中々得られないので、そこで自分がどう見られているのかを知れたことはとても勉強になりましたし、楽しかったです。
主観的な部分では自分を少しでもよく見せようと、普段以上に身なりに気を使ったりする自分がいることを知れたことが良かったですね。

やめたいと思うまではいきませんでしたが、単純にはじめましての方とたくさんお会いすることに疲れたなと思うことはありました。
ただ自分の中で今年中に成婚退会して、30歳のうちに結婚するとハッキリとした目標を持てていたことで、めげずに続けられたと思います。
またカウンセラーの北島さんが活動のスピードをゆるめていた私を気にかけて連絡を下さり、お話を聞いて下さったことも大きな助けとなりました。

年齢が近いことでしたが、 それ以上に大事だったことは「心からこの人のことなら愛せる！」と思える女性を見つけることが私自身の条件でした。
自分から能動的に愛することができる人の為なら、これから先何があってもポジティブに乗り越えて行こうと思えると考えていたからです。

とてもキレイでよく笑う、穏やかなステキな人だなと思いました。 彼女からは話してるのが楽しくて時間があっという間に感じたと言ってもらいました！
コミュニケーションが長所だと思ってるので、とても嬉しかったです。

お見合い〜仮交際：一目惚れに近い感覚がありました。仮交際成立時のファーストコールで2時間ほど話しました。他愛のない話だったのですが電話越しでもよく笑ってくれていて、「かわいい〜」と思ったのをよく覚えています。 その後は彼女とはなにかとタイミングがよく合うし、デートをしても電話をしてもいつも楽しいし、LINEなどの連絡が来るだけでもとても嬉しかったです。

真剣交際〜プロポーズ：LINEのIDを交換した際に彼女のアカウントのカバー画像がデイジーのお花畑でステキだなと思ったのですが、いざ婚約指輪を選びに見に行った1つ目のお店にデイジーをモチーフにした婚約指輪がおいてありビックリ！ もうこれしかない！と思い指輪のデザインは即決でした。 またその指輪はゴールドでできており、彼女が普段からつけているアクセサリー類も色はほとんどゴールド系で、ここも決め手になりました。 その他にも色々理由はありましたが、ここまでピッタリな指輪に巡り会えたことも嬉しく思います。
プロポーズは定番のみなとみらいにしました。 彼女を喜ばせたいのはもちろんですが、一世一代のイベントですし、私自身も楽しみたいという気持ちがあったので、小型船をチャーターして、みなとみらいをクルージングしながらのプロポーズとなりました。1番夜景のキレイなスポットで船を停めてもらい、12本のバラの花束と指輪で彼女に思いを伝えました。頷いて「よろしくお願いします」と言ってくれた彼女の姿をみたときにとても安堵して、プロポーズを一生懸命考えて良かったと思えましたし、この人と出会えて本当に良かったと思いました。

仮交際から真剣交際に進みたいと感じた理由は、彼女には自分の素をさらけ出すことが出来るし、どんな話も楽しそうに笑って聞いてくれる姿を何度も見ているうちに「毎日この人と一緒に過ごすことが出来たらどれほど幸せなんだろう」と思ったからです。
この人と結婚するかもと思ったのはお見合いで初めて会った時ですね。一目惚れに近い感じもあったので、1人で勝手に盛り上がってました。笑

真剣交際に入り、お相手のお家にお邪魔した際に手料理をつくってもらいました。 ハンバーグと野菜のスープだったのですが、とても美味しく温かい気持ちになりました。こんなに美味しいご飯をつくれる人が奥さんになってくれたら最高だなと感激したのを今でも覚えています。 後は、真剣交際入ってすぐぐらいに1日デートして帰る際に「さみしい」といって泣いてくれたことです。

オススメスポットではありませんが心持ちとして、仮交際中も真剣交際中も自分が行ったことのないところに行くことは心がけていました。 新鮮な感情を彼女と共有できたら嬉しいなと思っていたからで、彼女には事前に「初めて行くからエスコートはできないけど、一緒に楽しもうね！」と保険をかけていました。笑

真剣交際に入ってから不安に思うことはあまりありませんでしたが、緊張したことは彼女の親御さんへの挨拶でしょうか。

お会いしてみるととても良い方で緊張してたことも忘れてお話できましたが、前日の夜から当日お会いするまで珍しく緊張しました。笑

彼女のことを本気で好きになれたからだと思います。 婚活で出会うお相手のことを本当に好きになれたりするんだろうか。。とどこかで思っている自分が活動中でさえもいたのですが、彼女と会って交際を続ける内に気がつけば本当に大好きになってました。
この気持ちになれたことで、自分主導でどんどん前に進めたい、他の人にとられたくないと思えて行動の迅速化に繋がったと思っています。

やはり1番はカウンセラーの北島さんにお願いできたことです。 北島さんはこちらが連絡とりたい時などは迅速にレスポンスをして下さいますし、その上で適切な距離感で常に接して下さったのが私としてはとても活動しやすかったです。
私を信じて任せてくれる部分と必要なタイミングでの的確なアドバイスをくれるバランスがとても有り難かったです。
活動外でもしも北島さんに出会っていたとしてもとてもステキな方なんだろうなと容易に想像が出来ます。

婚活をこれから始めようと思っている方には1日でも早く行動に移すことをオススメしたいです。
私も始めようかなと思ってから活動まで少しラグがありましたが、いざ始めてみると新鮮な驚きもたくさんありましたし、同じように活動している方がこんなにもいるんだということを知ることが出来ました。 婚活というワード自体が身近に感じにくい点もあると思いますが、始めてみれば思ってたより婚活をしていると感じることもなく、色んな人に出会うことで、自分の知らない自分に出会うという点においても活動そのものをしてみる意味があると思います。
私は活動を通じて色んな人に出会い、色んな考え方を知り、新しい自分と出会えたことが何より楽しかったです。